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CKK智頭駅で鉄印をゲットして智頭散策!智頭の魅力に迫ろう!!

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某 上場電機メーカーに勤務しているアラフィフサラリーマンです。 転勤族で、東・大・名の3大都市での勤務経験あり。 休日に関東、関西、中部とその周辺を旅行して街あるきを楽しんでます。 その中で好きになった街の中で一番のお気に入りは広島の尾道です。 よろしくお願いします。
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智頭急行の駅智頭(ちず)から上郡(かみごおり)まで14駅あります。

そして、鉄印帳の旅ができる鉄道です。

 

智頭は明治の頃より林業が盛んで、杉の町とも呼ばれていました。

面積の93%が森という自然におおわれた町です。

 

また江戸時代から参勤交代のルートでもあり、鳥取藩が利用した宿場町です。

 

今回は宿場町を歩きながら、国指定重要文化財の石谷屋住宅と、昭和の原風景が見られる板井原集落を散歩して丸々一棟借りできるお宿を紹介します。

 

石谷屋住宅は智頭が誇る歴史ある木の大邸宅!!

石谷屋住宅は智頭が誇る歴史ある木の大邸宅!!

 

智頭駅から約徒歩10分ほど行くと石谷家住宅があります。

 

石谷屋住宅は江戸時代から続く商家です。

 

江戸時代に参勤交代の際、鳥取藩主は本陣に泊まりますが、その下の上級武士が宿泊していたところでもあります。

 

3,000坪の敷地お部屋40以上、蔵が7棟そして素晴らしい庭園があります。

 

40部屋って!?一周するのにどれだけかかるの?!

しかも大声で呼んでもどこにいるかわからない~!

 

なんて下々の者は思ってしまいます。(^^;

 

石谷家の当主は地主経営や宿場問屋、林業、政治家など幅広く事業をして成功を収めました。

そして大正8年から10年間かけて改装もしてきた大邸宅です。

 

山林経営をする立場に相応しい資材、デザイン、技術を取り入れて、木材のショールームと言われる程

だったそうです。

 

広いお邸の中は生活空間もありますが、多くは仕事に関わる場として商談をしたり、今で言うスタッフ(番頭)の事務所であったり、接客するための応接室として使っていたようです。

 

もたくさんありますが、米や味噌、漬物などの食品や食器類、仏具、神具などを置いていました。

 

とても頑丈な造りだそうです。

 

現在は定期的に行う展示のスペースとして使われています。

 

結婚式場としての貸し出しもしているようですよ。

 

また春や秋には庭園の特別公開もしていてお抹茶なども楽しめるようです。

 

他にも喫茶室があり10:00~16:00まで利用できます。

定番の旬菜カレーや季節限定の温そば、コーヒーやケーキなどもあります。

 

庭園を眺めながらゆっくりできますね。

 

毎月、日にちも決まっていて予約制ですが、

庭園を前に座禅体験もできます。

今月は4月18日(日)午前9時〜10時

10名で、入館料とは別に300円です。

引用:https://www.ifs.or.jp/r34gatuzazen/

 

コロナ禍で中止の時もありましたが、毎月1回座禅体験ができるのは嬉しいですね。

 

先々の予定はまだわかりませんので、詳しくは問い合わせしてみてくださいね。

 

問い合わせ先:Tel:0858-75-3500

 

 

季節ごとに庭園の借景も楽しめて、部屋の障子や欄間も陽のあたり具合や雪の日などで趣が変わり、一年に何度も繊細な日本家屋の美しさを感じられるおやしきですね。

 

そして年間を通じてイベントもあるので、何度でも行きたくなります。

 

そんな人のために年会費1,000円年間パスポート(志保やの会)もあります。

 

一度ならず、二度三度と通いたいのなら、断然お得です!

 

いいですね〜。

近くに住んでいたら、絶対年間パスポートを買っちゃいますね!

 

 

石谷家住宅

住所:鳥取県八頭郡智頭町智頭396番地

電話:0858-75-3500

営業時間:10:00~17:00

休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

入館料:大人600円、高校生500円、小中学生400円

幼児・高齢者(80歳以上)無料

 

アクセス:

・京都大阪方面からスーパーはくと⇨智頭駅まで

京都から約2時間半

大阪から約2時間

・智頭駅から徒歩10分⇨石谷家住宅着

引用:https://www.ifs.or.jp

 

 

板井原集落は昭和にタイムスリップした世界!!

板井原集落は昭和にタイムスリップした世界!!

 

智頭駅から車で10分のところに、山々に囲まれている板井原集落があります。

 

昭和30年代の家屋や風景が残る集落で、『伝統的建造物群保存地区』になっています。

 

50年以上の建築物ばかりです。

同じ世代以上の人には懐かしく感じるところでしょう。

 

昭和を思い出す風景の中、自然の音だけに耳を傾けると、別世界に来たようで癒されます。

 

行き方としては車で県道八頭中央線を行って、山腹を抜ける板井原トンネルを抜けます。

そうすると駐車場があり、その近くに六尺道入り口という立て札がありますが、そこから林道をしばらく歩くと集落はあります。

 

木々に覆われたところを歩くので、昼間でもひっそりとしていますよ。

なんだか子供の頃に帰ったようなワクワクした気分になりますね〜。

 

昭和42年にトンネルができるまでは車で行くことができず、歩きで集落に通じる六尺道まで行き来していたそうです。

 

観光地化したところばかりでなく、こういったところを歩くだけで、自然の良い気をもらえそうですね。

 

板井原集落

住所:鳥取県八頭郡智頭町市瀬板井原

問い合わせ:0858-76-1111(智頭町総合案内所)

 

板井原集落のことが載っていた記事です⇩

http://matinami.o.oo7.jp/tyugoku1/itaihara.htm

 

昨年からオープンした古民家カフェ和佳(のどか)が集落から歩いて7分ほどのところにありますので紹介しますね!

 

古民家カフェ和佳~のどか~

 

智頭産の鶏肉や山菜、豆腐などを使った郷土料理があります。

季節によっては柿の葉寿司があるそうです。

 

お店の中には囲炉裏もあります。

 

住所:鳥取県八頭郡智頭町大字市瀬1947

電話:0858-75-3017

営業時間:10:00~18:00(ランチ11:00~14:00)

定休日:火曜日・水曜日(祝日は営業):

不定休もあるようですから、確認してくださいね。

引用:https://www.instagram.com/nodoka.chizu/

 

一棟貸しの古民家『明日の家』に泊まってみよう!

一棟貸しの古民家『明日の家』に泊まってみよう!

 

今回のプランだと、智頭についたらレンタカーを借りると良いかもしれませんね。

板井原集落に行ったり、買い出しするのであれば便利です。

 

なぜ買い出し? と思うかもしれません。

その理由は、一棟借りの宿泊施設で”自炊するかもしれない”からで~す。

 

では智頭で見つけた一棟借りの宿泊施設『明日の家』をご紹介します!

 

 

明日の家

令和2年にオープンした古民家一棟貸しゲストハウスです。

朝食のみ提供の宿泊施設なんですが、今はその朝食もお休み中だそうです。

 

朝食再開はいつからなのかは直接確認してみてくださいね。

 

でも駅の近くやちょっと車を走らせれば、色々なお店がありますので、食事に関しても心配ご無用です!

 

部屋は大部屋12畳、床の間5畳、和室5畳、奥間多目的5畳があり、その他にキッチン、バス、トイレなどがあります。

 

一応4名までの予約だそうです。

その割に広くないですか?

ゆったり過ごせますね。

 

4名以上の場合は要相談だそうです。

 

内装がとても素敵で、智頭の杉の匂いがしてきそうです。

お皿や調味料もこだわったものを取り揃えています。

 

お水は智頭の山からのおいしい水です。

 

食事は外食でも良いし、食材を買ってきて調理しても良いですよね。

 

自然派のイタリアン食堂昼はうどん屋夜は居酒屋になるお店、カフェもやっているパン屋ジビエの料理の店、地元の山菜料理の店などいろいろあります。

 

またテイクアウトやケータリングの店もありますのでもう迷いますね〜!

 

 

『明日の家』のサイトを貼っています。

 

そちらにお店が紹介されているので見てみてくださいね。

 

また智頭では薪で炊く釜ご飯、農業体験、田植え・稲刈り、機織りなど、他にも色々な体験ができるようなので、時期やお時間が合えばやってみるのも良いですね。

 

 

明日の家

住所:鳥取県八頭郡智頭町市瀬1038

電話:0858-75-1117

アクセス:智頭駅からは車で8分

駐車場は3台あります。

予約時にレンタカーの予約も可能なようですよ。

引用:https://ashitano-chizu.com

 

 

智頭の旅まとめ

智頭の旅まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

智頭急行の各駅を降りてご紹介しても良いのですが、今回は智頭駅に絞って紹介しました。

 

まだまだご紹介しきれておらず、見どころはたくさんあるのですが・・・(^^;

 

最後になりますが、智頭駅で鉄印の購入もお忘れなく!

 

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